敏感肌の基礎化粧品の選び方と使い方について

基礎化粧品を並べた写真
ほんの少しの刺激でも肌を荒らしてしまいがちな敏感肌の方は、化粧品も慎重に選ばなくてはなりません。

化粧水一つを手にとってみても、たくさんの成分が表示されています。

敏感肌の方は、どんな成分に気を付けなくてはいけないのか学んでいきましょう。

肌荒れが気になる敏感肌の人のための化粧品の成分チェック方法

自身が敏感肌だと感じている方は、無添加化粧品なら刺激が少なくていいと思ってはいませか?

何が無添加なのか、しっかり確認することが大切です。
香料が無添加なのか、着色料が無添加なのか、いずれにしても無添加即ち安全と思ってはいけません。

それを踏まえた上で、チェックしなければならない成分は、合成着色料と合成香料です。
合成着色料の中でも特に肌に良くないのは、有機合成色素(タール色素)と呼ばれているものです。

表示の仕方としては、赤色102号や青色1号というように、色と号数がでています。
また、洗浄力のある洗顔料やクレンジングに含まれている合成界面活性剤も要注意です。

洗浄力が強いと肌の角質にあるバリア機能をなくしてしまうからです。
肌から水分が失われ、敏感肌の天敵である乾燥につながります。

それでは、化粧品に入っているといい成分を紹介します。

保湿成分があるので、潤いを保つと言われているのがセラミドです。

本来は肌に備わっているものですが、敏感肌の方は少なくなっているので外側から補わなくてはなりません。

セラミドを補うことで、外部からの刺激から守るバリア機能と水分を保つ保湿効果が期待できます。

いずれにしても、化粧品との相性は人それぞれなので、敏感肌と一括りにはできません。

ボトルや箱に書いてある成分をじっくり見るだけでなく、パッチテストしてチェックする必要があります。

新しい美容品を使う場合は毎回行いたいパッチテストの方法

手の甲にクリームを乗せた写真
敏感肌の方は新しい化粧品を使うときは、肌に合うものかをきちんと確認しなくてはいけません。

新しい化粧品だけでなく、肌荒れが長引くときもパッチテストをしてみましょう。

パッチテストは、皮膚の厚みが顔に近い二の腕の内側でします。
試す化粧品が肌にしっかり浸透するように、二の腕の内側を洗い清潔にします。

次にパッチテストをしたい化粧品を綿棒に取り、二の腕の内側に10円玉のサイズの量をつけます。

化粧水のようにさらっと流れてしまうものは、ばんそこうのガーゼの部分に直接つけてみましょう。

二日ほど置いて、ばんそこうをはがし反応を確かめます。

パッチテスト後の判断は、ばんそこうをはがして赤みや湿疹、かゆみや水泡があるかどうかです。

少々の赤みでも、アレルギーありと判断します。

この化粧品は合わないと特定できても、自分でするパッチテストでは化粧品のどの成分がだめなのかまではわかりません。

どの成分が合わないかを知りたい場合は、皮膚科の受診が必要になります。

パッチテストは、体調の悪いときを避け、元気な時に試してみましょう

また、生理の時はパッチテストを避け、生理の終わった1週間位にします。
生理の時はホルモンバランスが乱れ、肌が敏感になっているからです。

スポーツや入浴の時は、汗や水で試している化粧品を流さないように注意が必要です。

現在使っている化粧品が肌荒れの疑いありと試す場合はいいですが、新しい化粧品をわざわざ買うのはもったいないですね。

試供品をもらうか、テスターを使用するといいかもしれません。

クレンジングや洗顔方法を見直して敏感肌を克服するには

手のひらの上の洗顔石鹸の泡
どんなクレンジング剤を使うのか、どのように洗顔するのかは、どんな肌タイプの人にも大切です。

肌が荒れてしまっている敏感肌の方は、特に注意が必要になってきます。

吹き出物がでて肌の荒れを感じる時は、メイクはしない方がベストです。
メイクをしていなければ、ぬるま湯で洗うだけでいいでしょう。

でもメイクをやめられない場合は、クレンジング剤を使わず石鹸で落とせるくらいのファンデーションに変えます。

クレンジング剤を使わないとどうもすっきりしないという方でも、ふき取るタイプのクレンジングは厳禁です。

ふき取ることで肌に負担をかけるだけでなく、ファンデーションが肌に残ってしまう場合もあるからです。

クリームタイプのさっと流せるクレンジング剤を選ぶといいでしょう。

クレンジング剤を肌に長く残さないように、すばやく洗ってください。

敏感肌の時は、洗顔の仕方も見直す必要があります。
まずメイクや汚れをすっきり落としたいと、ごしごしこすって洗うことをやめます。

使用するのは、香料の入っていない固形石鹸です。

よく泡立てて細かい泡を作り、泡でマッサージするように肌に触れるか触れないかくらいの力で洗います。

こすって洗うから汚れが落ちるのでなく、泡の表面張力が汚れを落とすのです。
そして、顔を拭くときも柔らかいタオルを顔にあてるようにして、水分を取ります。

早速今日からいつもの洗顔方法ではなく、クレンジング剤も洗い方もソフトをテーマに取り組んでみてください。

きっと、段々と肌の状態は良くなっていくことと思います。

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